新資格 【電気通信工事施工管理技士】
2019.7.12
7月に入りましたが雨続きですね。涼しいというよりも朝は寒く感じる日もありますね。
気温の変化で体調を崩さないように、いっぱい食べて体力をつけましょう!!
さて、表題にもあるように今年、新しい資格が新設されました。
【電気通信工事施工管理技士】
施工管理の資格としては30年ぶりの新設だそうです。
なんの資格?どんな資格?と思う方がほとんどかと思いますので、電気通信工事施工管理技士とはどういった資格かをご説明致します。
~電気通信工事施工管理技士~
そもそも「施工管理技士」とは、国土交通省が管轄する国家資格です。特定の工事技術を持つだけでなく、その分野の工事を行う現場で、施工計画、工程管理、安全管理、技術者の監督などを行う施工管理者としての能力があると認定されます。
これまでは、建設機械、土木、建築、電気工事、管工事、造園、の6種類がありました。そして2019年、30年ぶりに新設されるのが、電気通信工事です。
ちなみに、似た国家資格として、「電気通信主任技術者」があります。よく「電通主任」と呼ばれることが多い資格ですが、そちらは電波関係の免許権限を持つ総務省が所轄しているので、内容は似ていますが、工事関係はやはり国交省の「施工管理技士」資格が求められることが多くなると思われます。
電気通信工事施工管理技士を取得することで、建設業法上の営業所の「専任技術者」や電気通信工事の「主任技術者」、「監理技術者」として従事することができます。そして、公共工事の経営事項審査において、1級施工管理技士は5点、2級施工管理技士は2点として評価され、技術者の数にも数えられます。
(参照:https://mag.branu.jp/archives/3916)
わかりやすいですね!!私が大学時代に得意としていたコピー&ペーストでございます。
とにかく国家資格なんです。
この資格を持つことで私たちの業界においての、できる仕事の幅が広がり、お客様からの信用にも繋がります。
と、いうことで新資格新設初年度の今年は私を含め、城北通信サービスからは4人がチャレンジ致します!!
資格をとるなら受かりやすいといわれる新設初年度にチャレンジだーーーー!!
と、思っていたのですが・・・・・・地獄の難しさ・・・
まさか社会人になってからオームの法則やら電界やら〇〇の理論やらを必要とすることになるとは思いませんでした。
何を隠そう、私は理科・物理・数学が大の苦手です。算数は得意だったのですが。
物理・数学の授業は高校1年生で終了して、高校2年からはそれらの授業がないコースを選択したほどです。
ちなみに高校1年生の数学の期末テストは20点で、高校生活で唯一の赤点を取ったのを覚えております。笑
でもでも、そんなことは言っていられません!
4人で受けて1人だけ落ちるわけにはいかないので、お勉強をさせていただきます!!
学科試験日は9月ですので、4人で合格できるよう頑張りますので期待していてください!!
以上